吹牛(チュイニュー)

中国全土で行われる中国ではポピュラーなゲームです。
サイコロを用いて、簡単に言うと”嘘つきゲーム”でトランプのダウトにも類似しています。

・サイコロ5個*2セット
・専用カップ(店では普通にサイコロ持ってきてといったらついてくる。)
を用いて行います。

まずサイコロ5個を専用カップ(以下カップ)に入れて振る。
そしてそれを机上に被せたまま(相手に見えないように)置く。
このとき、自分だけ確認しておき、全部バラバラならもう一度振る。

5個のうち1組でも同じ目が出ていればゲームスタート。
まず親から「◯が◯個」と宣言します。

この意味は例えばこれが「3が3個」なら
「自分のサイコロ5個と相手のサイコロ5個を合わせてその中に3の目が3個(以上)ある」という予想になる。
その予想が外れていれば負け、となる。
例えば親が上記のように宣言したのち、子が「3が3個くらいはあるだろう」と思えば、今度は子が宣言する番になる。

このとき宣言する数が必ず前の人の数より上回っていなければならない。
例えば「3が3個」と言われた後は、
4が3個~10個
3が4個~10個
・・・

と言うように上回っていなければならない。
目の数が大きくなるか個数が多くなるかのどちらか。

通常は
3が3個の宣言の後は
4が3個や5が3個など、◯個の部分は維持し、目の数を上げて行く。
※一般的に考えて4が3個ある確率は、3が4個ある確率より高いため。

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これを繰り返し、「合わせてこの数はないな」と思った時に
「ダウト」みたいな感じで「開(カイ)」と宣言。

このとき自分の手持ちと合わせて、
相手の宣言数より下回っていれば勝ちです。
もちろん相手の宣言数と同数もしくはそれ以上あれば負けとなる。

「1の目について」
このゲームにおいて「1」の目はオールマイティ。
自分のものだけでなく相手のものも含めて。
つまり「1」が多ければかなり有利に勝負できる。

しかし、このオールマイティが無効となる場合がある。
それは「1が○個」と言うように1が宣言されてしまった場合は、
オールマイティの機能がなくなり、ただの「1」となる。

・最初の段階で出目が全部バラバラであった場合はやり直すのが一般的だが、
地方によってはやり直さずに「0」つまり何の目もない状態として扱う場合もある。
上海でも大人数の場合は、このルールが採用されることも少なくない。

 

 

だんだん白熱してくるのがこのゲームのいいところ。中国のバーなどでガラガラ音が聞こえたら、サイコロゲームをしている合図です。